銘柄コード・企業・ファンドから検索

$76 投資心理について


 

 



 

 

 

 

投資心理について

 

 

投資を始めた頃は、ほぼ投資テクニックが全てだと思い込んでいました。

 

なぜなら、取引した銘柄が上昇しさえすればいい、そんな風に思っていたからです。

 

確かにそのような状況になれば利益につながります。

 

ただ、実際は損失ばかりになってしまっていました。

 

この原因が初めの頃はなかなかわからなかったのですが、徐々に損失を重ねると何が原因かなというのがわかってきて、最終的に出た結論は、そこに欲が出てくるからと。

 

そういう結論になりました。

 

では、そうなる具体的な例を話していきたいと思います。

 

 

含み益と利益確定

 

 

まず一つ目は、含み益が出ていると、利益になっているので、いずれ利益確定をすると。

 

このことを繰り返せばいいだけなんですが、二つ目として考えられるのが、利益確定後に上昇した場合ですね。

 

これはもう一度、利益確定してしまっているので、その先の上昇による利益を得ることはできないです。

 

ですので、利益確定をかなり後悔します。

 

早すぎて利益確定をしちゃったという状態ですね。

 

 

次の取引と利益確定

 

 

三つ目としては、次の取引はそういう二つ目の事実があるので、確実に利益確定が遅れると。

 

当然ですね。

 

直前の取引で、もうちょっと待てば利益が増えたという状況であれば、次の取引は確実に利益確定が遅れます。

 

そうすると、取れたはずの利益を失うという現実になります。

 

これが行き過ぎると損失になることもあります。

 

これはほんの一例です。

 

投資心理としっかり向き合わなければ、投資家として成立することはないです。

 

つまり、結局損失で終わってしまいます。

 

せっかくそれまでに得た利益さえも失ってしまいます。

 

ですので、投資心理というのは、投資テクニックよりも相当重要なものになります。

 

この投資心理が確立していなければ、まず利益を出し続けることはできません。

 

この重要な事実に、分かっているとか、もう完全に理解しているとか、そういう形でなければ、投資家として成功することはないんじゃないかなと、そんなふうに思います。

 

 

💎 要約

 

 

今回のポッドキャストでは、投資心理について話されています。

 

話者は、投資家である"してせん"さんです。

 

彼は、初めの頃は投資テクニックが全てだと思っていたが、実際には損失ばかりになってしまいました。

 

彼は、その原因を分析した結果、投資心理に問題があることに気づきました。

 

具体的な例として、含み損が出た場合や利益確定後に上昇した場合などが挙げられます。

 

彼は投資心理が投資テクニックよりも重要であることを強調し、投資家として成功するためには投資心理の確立が不可欠だと述べています。

 

このポッドキャストは、投資心理に興味のある方には非常に役立つ話となっています。

 

 

⏰ タイムスタンプ

 

 

00:29

投資心理について

 

01:31

含み益と利益確定

 

02:36

次の取引と利益確定

 

 

 

 

 


最近の投稿

この記事に関連する記事一覧

ページの先頭へ